チャート形状②【ハーモニックパターン】

昨日からいろんな通貨の
チャートパターンを検証してまして
いいチャート形状がありました。
もう完成してしまって
明日からのトレードでは使えないのですが
今後のために記録したほうが良い
と思いますのでアップします。
その、チャート形状は【ハーモニックパターン】。
あまりご存知の方はいないかもしれませんが
欧米では人気で
ハマれば強烈なプライスアクションを起こすと言われてるそうです。
ハーモニックパターンも、【クラブ(蟹)】【バット(コウモリ)】【バタフライ】など
いろんな種類があるのですが
最近のオージードルで
この【バタフライ】パターンが
見事にハマったチャートがありましたので紹介します。
下のチャートは現在のオージードル4H足。
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出典:FX GROUND WORKS社より

先日の相場観でエリオット波動推進5波終了か?
という記事を書きました。
記事はこちら⇒オージー相場観
その第3波終了の調整の始点ポイント。
これが、【ハーモニックパターン:バタフライ】のポイントで反発してました。
この【ハーモニック】、フィボナッチの応用編なのですが
ややこしいのでうまく説明できるか分かりませんが
チャレンジします。(笑)
上のチャートの左上に基本形があります。(これを読み解くのが難しい・・・)
これの右側のベアパターン
これが今回該当します。
まず、始点をXとし
チャートのようにABCDと置きます。
(トレードで使う場合はCまでしか確定してません。
このハーモニックでD点を予測し、反発を狙います。)
あとは、線分XAと線分ABでフィボナッチを引きます。
①線分XAのフィボナッチで見ます
《条件1》白の線で引いたフィボで、点Bが78.6%であること。(B点は白のフィボでドンピシャで来てます)
②線分ABのフィボで見ます
《条件2》黄色のフィボで、点Cが38.2%~88.6%であること。(今回は点Cがギリの88.6%ドンピシャ)
《条件1》《条件2》が揃うと、点Dを予測します。
③線分BCのフィボで見ます
《予測1》赤のフィボで、161.8%~261.8%が点Dと予測できます。
④線分XAのフィボで見ます
《予測2》白のフィボで、127.0%~161.8%が点Dと予測されます。
今回の点Dは③④の予測内で反発してます。
いかがでしょう?(わかりましたか?)
この【バタフライ】は予測範囲が広いので
エントリーには若干不向きですが
ロングポジションを手仕舞うツールとしては使えますし
他の【クラブ】や【バット】はドンピシャで予測できますので
エントリー向きです。
ハーモニックトレードの真骨頂はPRZ(ポテンシャル・リバーサル・ゾーン)と言われる
反転ゾーンを導き出しエントリーのポイントを明確にすること。
しかしながら従来のPRZはその範囲が広すぎて
かなり戦闘力が落ちるものでした。
そこで登場するのが
高精度PRZ
プライスアクションのポイントを3本の水平線で表し
エントリーポイントを限りなく絞り込んだゾーンとなります。
その高精度PRZの信頼性はどのようなものなのか?
検証してますのでご覧ください。
ハーモニック 高精度PRZの信頼性を検証する
そして
ただ単に盲目的にハーモニックを
パターンだけで使うよりも
より効果的に使うために
その使いどころを考えます。
その記事がコチラ⇒【ハーモニックの使いどころ】
そもそも【ハーモニック】って何??
という方。
【ハーモニック】の考え方や
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では!!
ピンポイントで反転する
高精度PRZの威力とは?
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