【限定公開】動画 FXトレード理論⑧【SRゾーンの考え方㈠】
いよいよ核心に迫っていきたいと思います。
SRゾーンをどういう考え方でチャート上に示すのか?
今回は模式図を使って説明し
次回からはそれをもとに実際のチャートで見ていきます。

この簡略図の黒の波は上昇トレンドが転換し
下降トレンドへと推移した場面を示しています。
つまり、今後はショート戦略で売りを狙いたいための
レジスタンスゾーンを絞り込みたいわけです。
この時考えなくてはならないことは
上昇トレンドに乗ってきた買い勢力や
まだまだ買いが続くと思っている新規の買い勢力の動向です。
最高値を付け、押しをつけてきている時点で
一番早い押し目候補は恐らくAのレートです。
直近高値ですね。
そこからの期待はXのような波を思い描いているに違いありません。
次に買い勢力が入ったと思われる場所は
Bのレートです。
波が続こうとした形跡があります。
恐らくYのような今後を期待したでしょう。
しかし、Xを期待した人もYを信じ込んだ人も
Bのレートを下抜けた瞬間に利確や損切をします。
高値更新できずに安値を割ってきたBのレートは注目されているからです。
そうするとこのABの間はいろんな思惑が入り混じった場所ということになります。
そうこのゾーンがレジスタンスゾーンとなるのです。
これは結構な核心的な話をしました。
もしこの記事をお読みになっているのなら
理解するまで何度も読み直すことをお勧めします。
さあ、次回からは実際のチャートでこのゾーンを見ていきたいと思います。
ピンポイントで反転する
高精度PRZの威力とは?
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