FXトレード理論⑤【SRゾーンⅠ】
サポートで買ってレジスタンスで売る
これを繰り返していけば
必ず利益は残っていく。
では、そのサポートとレジスタンス(SR)を
どのようにチャート上で見つけていくのか?
そしてどのようにハーモニックと融合させていくのか?
もちろんこのSRゾーンはエントリーポイントとして
非常に大きな意味合いを持つが
このゾーンに届かず反転することもたまにある。
相場に100%を求められない以上仕方がないのだが
100%の意味合いを持たせることもできる。
それはロスカットだ。
このことも含めながら展開していきたい。
【ニワトリが先かタマゴが先か】
このSRゾーンは一つのスイングに対して
二つ考えていく。
そのうちの一つをハーモニックの起点Xとするわけだが
今回から詳細に検証していく。
一つ目のSRゾーンは
ブレイクSR
とでも名付けるとする。
その名の通り、過去のSRゾーンをブレイクすることによって
このブレイクSRは誕生するが
真っ新なチャートには過去のSRゾーンなどあるはずもなく
SRゾーンを引くためにSRゾーンが必要だという
何とも皮肉なことが起こってしまう。
ニワトリが先かタマゴが先か・・・
しかし、チャートにはヒントがある。
水平線だ。
今あるチャートを見て頂きたい。
同じレートでヒゲをつけて
何度も跳ね返されてるローソク足はないだろうか?
そこはSRのレートである可能性が高い。
次回はそのポイントをチャートで確認しながら見ていきたい。
予習としてお伝えすることは
『サポートゾーンは安値から安値』
『レジゾーンは高値から高値』
ピンポイントで反転する
高精度PRZの威力とは?
高精度PRZの威力とは?