週明けの窓開けは不要なもの?
ドル円は107円台の定着ができずに
また反発してきています。
結果論ですが
週明けの窓開けとは何だったのか?
考えました。
終末時点でのドル円の相場観は
途中ツイッターでも書いてますが
上戦略でした。
しかし、終末の熊本の震災による
企業の操業停止など
結果として大きく窓を開けて下へ行く
というチャートになってしまいました。
その下落も月曜日の後半は窓を埋め
そのまま上昇。
月曜日前半の相場は無かったが如く
チャートは動いています。
そこで月曜日前半のチャートが無かったら・・・
と思い確認してみると

金曜日の価格帯に乗せ直した後は
きちんと金曜日のサポートが生きています。
これは非常におもしろく
相場には良くある現象の一つだと思われます。
もちろん相場の方向は
相場が決めることなんですが
一度流れができた相場に
イレギュラーな環境に見舞われても
結局は何も無かったように進んでいく。
少し考えさせられたので
記事にしてみました。
ピンポイントで反転する
高精度PRZの威力とは?
高精度PRZの威力とは?