ロスカットポイントの考察④【微益or建値逃げ】
ロスカットは明確な基準を持って
そして勇気を持って実行する。
ロスカットを必要悪と捕らえ
トータルで利益を残すために
重要なことです。
大変嫌な事ではありますが
ロスカットラインを超えたポジションは
損切りすること
コレが基本です。

今まで口酸っぱく言ってますが
この基本が守れないと
はっきり言って利益は残りません。
しかし、状況にもよりますが
ロスカットラインを超えたポジションを救う手立てはあります。
ちょっと上級テクニックですので
おススメはしませんが
ご紹介だけしておきます。
ここで重要なのが
ロスカットを越えた時点で過度な期待はしないこと
もちろん自分が決めたロスカットが絶対ではありませんので
その後エントリーの方向に行ってしまうことがあるかも知れません。
ですがロスカットせず唯の期待感で
保有し続けるのは禁物です。
ロスカットラインを超えた時点で
損切りか救済かの2択となります。

救済するときは
もうひとつ下に重要(らしき)ポイントがある場合
ロスカットラインを超えさせた起点まで
レートが戻ってくる場合があります。
この時が救済ポイント。
微益か建値で逃げられます。
しかし前述したとおり
高度なテクニックと状況判断が求められるので
安易な実行はしないでください。
帰ってこず
取り返しの付かないことになるかも知れませんので。
ピンポイントで反転する
高精度PRZの威力とは?
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