優位性の終焉
ここ数日に渡り豪ドル円を見ていますが
前々回の記事⇒コチラ
にて優位性の終焉について少し語りました。
今回はその意味するところを分析して行きます。
分析するために
過去の記事で豪ドル円の相場観を示したものがあります。
かなり詳細に語ってますので
まずはそちらをご覧ください。
・豪ドル円相場観(過去記事)
この記事で言いたかったZの下落。
実はこれが今発生していると考えています。
XとYというチャート形成がもたらした優位性Z
ということですね。
まあ相場観が的中したと自慢したいのではありません・・・(*ノェノ)
ではその優位性はどこまで考えられるのか?
私感ですが
厳密に考えてYの安値に襲い掛かること。
またはそれを更新した時点。
と考えています。
もちろん
この下落がここで止まるなどとは言い切れず
そのままトレンドを作って下落していく可能性もありますが
その下落と
XYZの優位性とは別物と考えています。
この考えの下
反転上昇する一つの根拠に加えることが
自分のシナリオの数を増やしてくれます。
つまり
一つの優位性が終わったら反転のシナリオを持つ
優位性を過信しすぎず
一つ一つを区切って考えることが
確実な利益を残すコツだと思います。
最後にその過去記事のチャート画像を貼っておきます。
現在と比べてみてください。

ピンポイントで反転する
高精度PRZの威力とは?
高精度PRZの威力とは?