ドル円下落するひとつの動きが発生
相場をどう見ていくのか?
このブログでは優位性に基づいて考察しています。
その優位性を見つけるには?
フラットな気持ちで見る目と
バイアスをかけてみる目の両方が必要です。
昨日、ドル円は下落の予兆か?
として記事にしていますが
今回は下落にバイアスをかけた目で見る
優位性に基づいた考察です。
しかしご注意願いたいのは
まだまだ短期での優位性ですので
日足レベルでどうこうと言う話ではありません。

15分足です。
今回はダマシによって発生した優位性が
それもまた否定されたという
ダマシのダマシ
として見ています。
上のチャートを見て頂ければと思いますが
赤サポート内での短期安値水平線を
若干下抜けたにも関わらず
上へ跳ねました。
(一つ目のダマシ)
本来ならそのまま上昇トレンドが発生してもおかしくないのですが
その上昇も否定されました。
(2つ目のダマシ)
ここでチャートには示していない重要なことがあります。
一つ目のダマシでの上昇で
結局短期レジの水平線を上抜けられなかったこと。
(2本の水平線の上の方)
このことで分かるのは
上昇圧力が非常に弱いということ。
以上のことから
もう一段下に行く可能性が高くなったと思います。
この動きが長期レベルにまで派生するのか?
注目です。
ピンポイントで反転する
高精度PRZの威力とは?
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