ユーロドルは分岐点か!?
ここ数日ドル売り相場が続いています。
昨日はドル円の大下落。
FOMCを前にしてよく動いています。
さて先週急騰したユーロドルですが
以前にも示した売り場に来ています。
簡単に見てみます。
売り場の根拠として示していたのが
・8月の上昇の起点を下抜けて行ったゾーン
・ハーモニック【5-0パターン】

プランとしてはこの付近で売る予定でしたが
あまりにも強く買われたことと
その買いがまだヘタレテないこと。
ここは慎重に見極めた方がよさそうです。
一時はパリティを目指すのでは?
との憶測がありましたが
ダブルボトム(トリプルにも見えますが)を付け
そして示したレジスタンスゾーンを強く上抜けると
ユーロドルの大転換を迎える絵も見えてきます。
長期スパンになりますが
いろんなシナリオが考えられるチャートになったのは事実です。
今年もあと少しです。
最後の稼ぎをするもよし
来年の準備に分析するもよし。
頑張っていきましょう!
ピンポイントで反転する
高精度PRZの威力とは?
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【オリジナルテキスト】
なぜそこで相場は反応するのか?
相場の心理に隠された謎を解き明かす
エントリー方法第1弾!!
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Comment
日銀の後一気に円高方向に行きましたね。
今現在はギリギリの場所で踏ん張ってますが、チャートから見えてくるのは119円台、もしくは116円台でしょうか。
とりあえず少ない枚数ショートで放り込んでます。
トレード時間がないのでしばらく放置予定です。
本日の日銀を意識した様子見の要素もありそうです。
そう思わせるのがNYダウの下落にドル円が連動していないこと。
となると日銀の発表以降か、動くなら週明け早い段階で円高への動意を想定しています。
今は個人投資家を泳がせているように感じています。
ドル円は日足サポートからしっかりと上がってきてますが、私もma-yamaさんと同様、上値重い状況を考えると早朝のFOMCでは利上げ織り込み済みで、上に振ってからの下と見ています。
今年最後にして最大の指標を迎えるに当たり、仰るとおり相場の転換が始まるのか?
相場の反応に注目ですね。
正月をゆっくり過ごすため、本業の追い込みをやっていましてトレードできない状況ですが、チャートはチラホラと見ております。
それも今週までで、来週からは相場も商い薄になるとは思いますが、本日の結果も踏まえて分析して行き、ブログ更新にも力を入れたいと思っていますので、よろしくお願いします。
いつも有意義なコメント感謝しています!
米ヘッジファンド勢の運用難が鮮明になり、破産の動きが広まりつつあります。
元々8月の株暴落時に損失を出し、パフォーマンス悪化の巻き返しを、ユーロドルの売り攻めに賭けていた向きが多く、その目論見は結局損失になったところが多かったようです。
シェール企業を始めとする原油関連企業への投資や、それら企業のハイイールド債と呼ぶ債券購入による高利回りを狙った投資に比重を置いていたヘッジファンド勢の損失がイメージ出来ます。
これらの状況下で行われているFOMCが早朝発表されるわけですが、この状況下に拍車をかけるべくタカ派的な発言をすることは考えにくく、イエレン女史得意の「ハト派的な利上げ」になることが有力ですね。
噂で買って事実で売る、も相まってドル売り優勢と考えています。