基準が大事

みなさんは
トレードするときの基準
を持ってますか?
例えばエントリーする時として
・十分な押し目を待つ
・ロールリバーサルの水平線で
・ブレイク飛び乗り
・値頃感で
などあります。
長期的なスパンで資産を増やすFXにとって
この【自分の基準】はとても重要です。
その基準は何でもいいんです。
100%がない相場の世界で
自分の基準が全てパーフェクトに当てはまり
全勝無敗なトレードは不可能でしょう。
検証を重ねその基準が8割の勝率だとしたら
資産を増やすに十分な基準と言えるでしょう。
しかしその十分な基準においても
2連敗や3連敗するときもあるでしょう。
そのとき人間とは弱いもので
『この基準は間違ってるのではないか??』
と基準不信に陥り
新たな基準探しへと向かってしまいます。
ちょっと待ってください!!
そんなことをやっていては一生基準探しの旅をしなければなりません。
まず絶対悪は
基準を守らないこと
これはもう論外です。
そして自分の基準に沿ったトレードで負けても
基準を変えないこと。
随分前の記事ですがいいこと書いてます。
原点回帰
自分の基準に迷ってる方は一読ください。
ピンポイントで反転する
高精度PRZの威力とは?
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なぜそこで相場は反応するのか?
相場の心理に隠された謎を解き明かす
エントリー方法第1弾!!
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Comment
ドルインデックスが大きく下落したのも関わらず、ドル円は反応薄。
株価と連動しているのが顕著になってきました。
今のところ動きが鈍い状況ですが、先日分析したオージーが下がってきてますね。
豪円に関してはもう一段上で待ってたので、上手く乗れていません。
あまりチャートを見れないですが、チャンスは狙って行きたいと思います。
21万人超えの予想を上回る結果に対し、ドル円は上値を伸ばせない動き。。
私はもう少し強い上昇を想定していましたが、前日のECBショックが影響していた可能性もありそうです。
特に株式市場にとって期待されたECBの追加緩和でしたが、蓋を開けたらそれを大きく下回る発表にドイツDAXの下落幅は、ドル円で考えると10円を超える下落。
同様にドイツ10年債利回りも大幅上昇したことでユーロドルの大幅反発が物語っています。
今後の値動きを考えてみると、これまで10年債金利の利回り差で説明がついたユーロドルの動きだったことから、今後は拡大しにくい状況になったと思っています。
クリスマス休暇で市場参加者が細る中、今のユーロショートが積み上がった状況からすると、ユーロロングに分があるといったところでしょうか。
ドル円については株に付いてまわる動きが主体ですので、今週メジャーSQを控えどう動くかになりますが、通常のアノマリーが年末ラリー、に対しECBの期待剥落で水を差す材料が台頭してきたことや、米国の利上げ決定がほぼ織り込まれている中、リスク選好のムードは弱くなりそうですね。
これらについてはまたのコメントで補足する感じでしょうかね。
こういう時は原点に戻ってチャートと向き合うことが一番と考えています。
ゆっくりチャート分析したいのですが如何せん、12月は時間がないのが残念です。
ma-yamaさんの分析を参考にさせていただきます。
そうなると本日NFPの注目度は半端無いと思います。
昨日イエレン女史から発言がありましたが、雇用者数が平均20万人水準を維持していることから、余程の下振れが無ければ問題ないとのこと。
よって発表後にドルが売られれば、程なく戻ると思います。
昨日の急激なドル売りからの絶好の巻き戻しのタイミングとして狙っていることが考えられます。
すでに2日間のシナリオを描き、昨日は行き過ぎた値動きを狙っていたかもしれません。
ユーロの昨日の動きについては、後日コメントすることにします。