2015.11.15 ユーロドルトレードプラン
今回は久しぶりにユーロドルを見て行きます。
何故ユーロドルかと言うと
12日に戻り売りポイントまで上がってきて
週末はユーロドルメインにトレードしていたから
と言うのは内緒です(*ノェノ)
ユーロドルはご存知の通り
完全な下げ相場となっていますが
だからと言ってむやみやたらに
ショートを打ち込んでも
長期足背景の中
調整の戻りだけでも数百pipsあるので
ストレスがかかります。
そこはやはり
チャート分析をして
反転ポイントやプライスアクションポイントを
しっかり吟味して用意しておくことが重要です。
当たるも八卦当たらぬも八卦。
しかし自分の基準に基づいて
繰り返し繰り返し行うことで
おのずと精度や確率は上がってきます。
やらずに後悔するよりも
やって後悔するほうが良い
トレードにこの格言が当てはまるとは思いませんが
ことチャート分析に関しては
近道はなく
コツコツとやり続けることが重要だと考えます。
と、はずれた時の言い訳はコレくらいにして
動画にしてますので興味のある方はご覧ください。
それと
動画では示してませんが
反転ポイントはチャネルラインの下限にもなってますね。
一つ根拠が増えたかな??

《追伸》
上記記事は11/14の早朝に記入していました。
その後ニュースでフランスでの同時多発テロが発生し
残念ながらかなりの方がお亡くなりになっています。
このニュースは為替相場にも影響があると思われます。
週明けオープニングでユーロ売り、ドル買い、円買い
の大きな窓開けが予想されます。
注意願います。
(2015.11.15 追記)
ピンポイントで反転する
高精度PRZの威力とは?
高精度PRZの威力とは?

【オリジナルテキスト】
なぜそこで相場は反応するのか?
相場の心理に隠された謎を解き明かす
エントリー方法第1弾!!
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Comment
今朝のオープニングはやはり米ドル、円が買われた印象です。
しかし、ma-yamaさんが仰るように、ユーロはショートが溜まってるので、ここからの下落としては一旦ショートカバーが入ってもおかしくないのかな?と思いますね。
そして現状の世界情勢や、投資家の心理をもとに緻密な分析を行うma-yamaさんは素晴らしいですね!
私はこれらの分析はまったくの素人ですので、今後もご教授お願いいたします。
ここへきて追加緩和を匂わせるドラギマジックがユーロを押し下げていますね。
そんな状況下、パリで同時多発自爆テロが巻き起こり、その相場付きに変化を与えそうな気配。
一見ユーロ圏での事件ですのでユーロ安をイメージしそうですが、ユーロショートが溜まり過ぎている現状ではそう単純ではないと思います。
こういう時にヘッジファンドマネージャーが考えるのは、まずリスク資産の現金化を考え、安全資産に移行すると聞きます。
そうなった場合、ショートが積みあがっているユーロや円の買い戻しが、少なからず起こりそうですね。
となるとシカゴ先物投機筋のポジション推移が気になる処。
ところが今週は米国ベテランズデーの祝日が挟まった関係で、16日月曜に発表されるおまけ付きで、何とも週明けを前に不透明感を高めています。
とりあえず週明け早々の窓空けが複数通貨で起こりそうですが、その程度と各通貨ペアの方向がどっちなのか?
そしてこれまで頑なにイスラム国への地上戦部隊派遣を避けてきたオバマ大統領がどう動くかによって、相場付きが180度変わる可能性を秘めていると考えています。
暫くは投資家のセンチメント悪化は避けられず、まずは株式の軟調が考えられることから円は底堅く、相場が不安定な状況になりそうですね。