売られないから買うしかない!
昨日ドル円の下方向への戦略を書いたばかりですが
今現在のチャートを見ると
微妙な感じと言わざるを得ません。
気持ちは半々・・・
としていましたので
安易なショートは取ってませんでした。
優位性を利用したトレードのいいところは
短期の無駄な動きに惑わされにくくなるということ。
きちんとした自分の定義を持ってチャートを見ていると
『あれ?おかしいな・・・』
というチャート形成が見えてきます。
その違和感に気づくか気づかないかが運命の分かれ道。
気づいたら勝ったも同然です。
後は丁寧にチャートを読み解き
エントリーのサインを待つだけ。
考え方の流れを示しました。

④のサインの見極め方については
今後詳しく説明していければと思います。
ピンポイントで反転する
高精度PRZの威力とは?
高精度PRZの威力とは?

【オリジナルテキスト】
なぜそこで相場は反応するのか?
相場の心理に隠された謎を解き明かす
エントリー方法第1弾!!
相場の心理に隠された謎を解き明かす
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Comment
いつもこうならいいんですけど。
ma-yamaさんの相場観も難しい投資家達の動向を見極めていらっしゃって、本当に勉強になります。
そうですか、明日からのイメージはレンジに戻りそうですか。
記事でも言ってますが、本来であればこの辺りから戻り売りが入るべきなんですが、それが入らないと言うことであれば・・・
また違和感を感じないといけませんね。
本当に相場は騙し合いで、知れば知るほど性格が曲がってひねくれていく様な感じがします。
分析した読み通り一気の上昇が物語ってます。
前記事コメのチャネルの気付きも見事でしたが、その気付きも加わって違和感を覚え、今度は揉み合い短くストレスフリーなエントリーは理想的です!
ただこの上昇も株価と連動した動きとも言えるわけで、週明けからはレンジに戻るイメージですね。
今週の円高はシカゴの先物取引市場のポジション動向から予兆を感じました。
この取引所では無料でレポートを公表していることは知られていると思いますが、そこで公表しているCOTレポートに注目しています。
そのレポートは英語表記なのですが、投機筋と個人投資家、そして実需筋に分けてポジション動向を公表しています。
そこで注目しているのが投機筋と個人投資家の先週比のポジション推移です。
その推移が、投機筋は円買いが増え、個人投資家は円売りのポジションが増えていました。
そして実際の値動きは円高へ動いていたことから読み取れるものは、双方の方向性が逆だったことです。
投機筋はここがチャンスとばかり円買いへ仕掛け、個人投資家のポジションを狩る戦略だったと考えています。
騙し合いが常に渦巻いている為替取引に於いて、仕掛けるべくして仕掛けたのではないか、という考えです。
TOMさんと違いチャートからの分析を得意としない私なりの相場の見方です。