日足の重要性
3月の米雇用統計(NFP)が発表され
ドルが売られる結果となりました。
先日、相場観を動画で示していましたが
私のチャート分析では
良い方向に行ってくれたと思います。
ユーロドルに関しては
NFP前から上昇の意思が感じられていました。
それも思惑通りだったんですが
上昇のスタートからエントリーしようと
チャレンジしていましたが
やはりスタートからは取らせてもらえませんでした。
では、その押し目をどこで拾ったのか?
日足で一本ラインを引いていれば良かった。
画像で確認します。

3/27の安値が4/1に反応しています。
ロールリバーサルです。
サポートがレジスタンスに変わったレートですね。
このラインを引いてるか引いてないかが
運命の分かれ道。
このラインがどのように機能したかと言うと

60分足です。
このラインを抜けた相場が
プルバックで押し目を付けに戻ってくると
やはりこのラインが意識され上へと反発しました。
普通の高値安値のロールリバーサルも
意識されることが多いんですが
やはり日足!と言うところでしょうか。
このようにデイトレードやスキャルでは
日足を見ながらトレードはやらないと思いますが
準備としては必ず日足をチェックして
重要な高値安値にラインを引いて置くというのが
短期足では見えない転換ポイントを
示してくれる可能性があるかもしれません。
是非ご参考に!
ピンポイントで反転する
高精度PRZの威力とは?
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