無風の日銀
日銀黒田総裁の会見も影響は限定的で
無風に近い様相となったようです。
ドルインデックスを見ても
横の動きになっており
今後の動静はどうなるのか?
今日は夜も本業で動かないといけないので
トレードは難しいかな?
と思っていますが、今現在のチャートを載せておきます。

上は119.5円付近、下は118円ミドル。
このゾーンでのレンジ形成の様相です。
テクニカル的にみると押し目は十分。
フィボナッチの38.2%で上へ折り返しています。
順当に行くのであれば
このダウを崩さずに上昇してほしい所ですが
気になるのがヘッド&ショルダー(H&S)
ショート勢力は今日の昼間にキッカケを得たかった
と思いますが、そうはならなかった。
NY勢参入でどうなるかですが
やはり下がったところはロングで狙いたいところです。
H&Sの思惑が入ると
雇用統計全戻しとならないとも限りません。
今の場所はその上か下かのせめぎ合いゾーンですので
これに決着がついてからのトレードでもいいのかな?
と思っています。
では、仕事に行ってきます!
ピンポイントで反転する
高精度PRZの威力とは?
高精度PRZの威力とは?

【オリジナルテキスト】
なぜそこで相場は反応するのか?
相場の心理に隠された謎を解き明かす
エントリー方法第1弾!!
相場の心理に隠された謎を解き明かす
エントリー方法第1弾!!
Comment
今日の乱高下でも分かりますが、悩ましい雰囲気がしています。
119.4円のレジを中々抜けませんし、アメリカの指標の悪さにも下値は固く下がっていきません。
そしてドル円は、日経平均やNYダウの動きともリンクしていないように感じます。
この乱高下では私のテクニカルも通用せず、本日は微損で終了予定です。
あとはFOMCですが、私も就寝したいと思います。
動きが出ていることを願ってやみません。
会見と同時に謎の大口買いがあったり、一部の投機筋のみ売り仕掛けがあったりで上下に振れる値動きになりました。
今回はいつもの展開と違い、お昼の声明発表で動きがあったことが想定外。
逆指値トレードは会見直後に上昇したことに伴い、指値もレートを上げていき様子を見ながら119円18銭まで動かし途中でヒット。
会見最後の質問回答で「付利引き下げは議論や発言がなかった」の言葉に小幅に売りで反応し、119円10銭付近まで下げたところで決済しました。
今回は会見前に大きな動きがあったことが誤算で、こういう動きがあった時は総じて方向感が出ないことが多く、それを再認識する結果になりました。
これで日本のイベントは終わりましたが、今度はFOMC議事録公表ですね。
今の値動きを見ていると、それの期待高で上昇している気配を感じますので、それを裏切ることになればやや大きく売られると思われますが、私的にはハト派よりの内容が多く含まれるのではないかと想定しています。
逆にタカ派よりの内容のほうがインパクトが強ければ方向感が出てくると思われますが、リアルタイムで確認する気はありませんのでゆっくり休みたいと思います。