【妄想】ドル円の行く末
昨晩のFOMCはほとんどインパクトがありませんでした。
コメントいただいたma-yamaさんの読み通りです。
すばらしいファンダメンタル分析です。
動意づかなかったお陰で
ますますドル円はやりにくくなってます。
今のところトレードする気になれないので
【もしドル円が下抜けるならば!】
の妄想の元シミュレーションしてみます。
テクニカル的には
ハーモニック バタフライが見て取れます。

ここまで下げるとするならば
後押しの要因は
・ギャップ埋め
・スイングフィボナッチ38.2%
などが簡単に見つけられます。
そしてココまで来て反転する可能性はどうでしょうか?
過去のこのレートのプライスアクションを見てみます。

週足を縮小してます。
ココのレートは
チャートを見て分かるとおり
過去に相当なプライスアクションの痕跡を残してます。
反転するかはさて置いて
何らかのアクションが起こる予感を抱かせます。
はてさて・・・
信じるか信じないかは・・・お任せします。
では!!
ピンポイントで反転する
高精度PRZの威力とは?
高精度PRZの威力とは?

【オリジナルテキスト】
なぜそこで相場は反応するのか?
相場の心理に隠された謎を解き明かす
エントリー方法第1弾!!
相場の心理に隠された謎を解き明かす
エントリー方法第1弾!!
Comment
このようなレンジ相場はどうしても様子見になってしまいます。
上限下限で売り買いすれば往復○○pipsなどと謳ってる方もいますが、いつ抜けるか分からない土俵際でのタイトロープは渡れません。
その点、ファンダメンタルは確かな情報を分析する能力があれば、このレンジ戦略も何か生まれるのではないかと思わせます。
確かな情報を素早く入手することと、それを分析するのがとてつもなく難しそうですが・・・。
ma-yamaさんの考察を頭に入れて、今後の相場を見ていきたいと思います。
そういう意味でTOMさんの仰る、去年の再現は当然ながら想定できます。
そしてリスクオフになった場合の私の考え方は人間心理的にポジションを手仕舞おうとする心理になるのではないかと思います。
そう考えれば、大きくポジションが傾いている通貨の巻き戻しに繋がることにより、ドル高一服のチャンスを与えてくれる可能性を秘めていると考えます。
それと水星逆行期間後の考え方は、以前も考えを述べた通り、その期間内でもし円高傾向が強ければその後は円安。
逆に円安トレンドが再燃すれば、期間後はその巻き戻しが起こると考えます。
今週は日銀が既にETF買いを3回発動していますので、週4回は無いだろうとの思惑も手伝ってか下げていますね。
そういう側面から考察するトレード戦略も使える気がします。
水星逆行期間が終わると、リスクオンに傾くだろうとの意見もありました。
無知で申し訳ないのですが、安全通貨といわれるドルと円。
リスク選好となった場合、ドル円はどうなるのでしょうか?
最近私も少しずつファンダメンタルを勉強してます。
ma-yamaさんには到底及びませんが、きっかけを与えてくださったことに感謝です!
これに気づいているからこそ、プロのトレーダーはブル目線でトレードしていない。
そう捉えると、最近動かなくなったドル円の相場観が見えてきたりしますね。
日経平均についても同様な見方をしている海外投機筋が多く、つい最近まではショートに振っていた向きが多かったのですが、先週19日辺りから日経平均先物をドテンロングにしているところが増えているとの情報です。
しかもその中に、暴れ馬と異名をとる欧州の大手ヘッジファンドも事実上白旗状態ということで、最近の乱高下しない相場の理由が窺えます。
日本の官製相場に歯向かう威勢が弱まっている中、唯一日本からのベア材料として、原油価格下落による貿易収支の赤字縮小が、今年はかなり期待できそうです。
円安が2割進んでも原油が5割下げるとすれば、ざっと10兆円のドル買いが減るということです。
ただ周知の通り、本邦長期資金の買いが、この1月は11、12月に比べ急激に増えてきているとのこと。
下げを示すテクニカル通りになかなか推移してくれません。