FOMCで動意づくか?
ユーロが戻しを入れてる中
ドル円はまだレンジの中にあります。
本日は深夜にFOMCがありますので
ここで動意づいて欲しいところではあります。
上値の抑えられ方からして
下方向のバイアスは変わってませんが
レンジ相場とは言っても
若干収縮してきています。
ブレイクが今日なのか、雇用統計なのか?

チャートでも分かるとおり
とうとう最後の売りの節目も昇れませんでした。
期待は禁物ですが
下方向として2つ矢印を示しています。
2は、いわゆるダマシ。
大きく動意づくときには
得てして上振り下振りのあと
というのが多々あります。
上に行ったかといって
安易なロングは禁物だと思います。
上値がどこで止まるのか?
売りの節目のゾーンを突破するのか?
その見極めが必要です。
今日はリアルタイムでは見れませんが
明日の朝、動いてるのか?動いてないのか?
チャートは付けっぱなしにしておきたいと思います。
では!!
ピンポイントで反転する
高精度PRZの威力とは?
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【オリジナルテキスト】
なぜそこで相場は反応するのか?
相場の心理に隠された謎を解き明かす
エントリー方法第1弾!!
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Comment
やはり希望的観測よりも、きちんと分析されたma-yamaさんが一枚も二枚も上手ですね。
頭が下がります。
やはり雇用統計までは押し目買いが正解かもしれませんね。
形が出ればロングでついて行こうかなって思っています。
また、素晴らしい情報分析を是非お願い致します!
少し前までは、利上げが遠のけば米国株式市場が沸き立ち、比例してドル円上昇という構図でしたが、今の状況は少し違うように感じます。
海外勢が様子見、本邦勢(GPIFばかりではなく3共済やかんぽ、ゆうちょ)が主導する日本株相場になっていることも、ドル円の連動性を弱めているようです。
いずれにしても下がった所では輸入勢が買いを持ち込んでいると思われますので下値は堅そうです。
今回は方向性を決めるまでに至らないと思われますので、低い水準まで下押しすれば押し目買いがしっくりくるのかもしれません。