フィボナッチ ミステリー②
前回の続きです。
フィボナッチは1回ハマりだすと
続けてハマりだす特性がありますね。
注意が必要なのは
トレンドが出ている相場で使用すること。
レンジ内でフィボナッチを使うと
ヤラレまくりますので気をつけてください。
では行きましょう。
前回お見せしたチャートです。

①の波で戻り売りがフィボナッチ50%で入りました。

ではこの売りがどこまで続くのか?
見極める手段がフィボナッチ・エクステンション。
推進の下げと同じ値幅だけ
もう一度下がっていくと想像します。
ですので目標は150%付近。
結果は150%付近で一服しました。
ここでひとつの波が完成です。
次にどういうことが考えられるか?
この①の波がもうひとつ大きな波に
増幅するのではないか?

①の波の目標に達した時点で
ひとつ大きな波でフィボナッチを引きます。
②の波を捉えようとするんですね。
先ほどが50%で戻しが入ったので
今回も50%で入るのでは?と想像できます。
50%付近には過去揉み合った形跡があるので
プライスアクションが起こるんじゃないか?
エントリーポイントとの候補になります。
結果今回も50%で戻り売りが入りました。
目標はもちろん150%付近。
③の波が完成しました。
少し足りませんがほぼほぼ付近で止まってます。
このように小さい波から大きな波へ。
波の増幅はよく起こります。
しかも記述はしてませんが
この波の中でもいろんなところで
フィボ50%がハマってる場所があります。
このトレードのいいところは
波に上手に乗ることによって
始点から終点までの値幅以上に
利益が得られるというところ。
是非検証の一端に
加えてみてください。
では!!
ピンポイントで反転する
高精度PRZの威力とは?
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