チャート形状③【ヘッド&ショルダー】
チャート形状は形で入ってもダメ!!
という事を記事にしました。
その時の記事がコチラ⇒プロトレーダーの足跡②
では何に注意すればいいのかというと・・・
その形状の成り立ち
です。
次回はチャートで詳しく・・・
としながら随分時間が経ってしまいましたが
早速行ってみましょう。


ロング勢力はまだまだ上値を狙いたい。
早い押し目で高値更新を狙おうとします。
実際のチャートではコチラ

押し目ゾーンから一生懸命上げようと
頑張ってるのが見て取れます。
ここの攻防が後々大事なポイントになってきます。
結局この攻防がどうなったかというと・・・

ショート勢力に負けました。
そう。
簡略図では

ここで見るべきポイントは
①H&Sの左肩を抜いていった値
②先程の攻防に決着がついた値
①のポイントは
この上昇ダウの押し目の最終ゾーン。
この辺りのゾーンから最終押し目が入り
H&Sの右肩を作りに来ることが多いです。
今回はこのポイントで反応は見て取れますが
ネックまで落とされています。
エントリーしたいのはH&Sを期待して
右肩からのショートを狙いたいわけです。
しかしダウ理論的にはまだ上昇を崩してません。
ではどこからエントリーするのか?
ここで②のポイントに注目します。
本来のロング勢力が
早い押し目で上げよう上げようと
攻防し負けたゾーン。
そう。ここがエントリーポイント。
上昇トレンドを否定した値。
ここがもう一度強い売りが入ってきやすい場所です。
どうでしょう?
チャートやローソク足が語りかけてる声が聞こえませんか?
単純に形だけでのエントリーでもいいかもしれませんが
このようにプロトレーダーの息吹を感じながら
チャートを見ると確実性が増しませんか?
もちろん
これで絶対勝てるというわけではありません。
H&Sは転換を狙ったトレードですので
大きい足でSRゾーンに達したのかなど
見るべきものは他にもたくさんあります。
是非過去チャートでも構いませんので
チャート検証を行うことを
強くお薦めします。
では!!
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