長期ドル円相場観【エリオット波動分析】
ドル円は先週末の米雇用統計を待たずに
日足レンジを上抜けました。
そして雇用統計の結果で一段上へ上がってます。
3月3日の安値から押しという押しを付けずに来てますが
こういう相場は苦手ですね・・・。
では、日足レンジを抜けたので
イケイケで上を目指すのか?
と言うと多少疑問を持ってます。
もちろん中期短期のモメンタムは上方向なんですが
長期的視点から簡単に相場を見てみたいと思います。

週足です。
以前のドル円分析のエリオット波動の第4波を変更しています。
こういう風にエリオット波動を見てみると
第4波まで付けた後(赤のライン)
フォーリングウェッジ(青のライン)を付けてるように見えます。
このウエッジが第5波と考えることもできます。
第3波が伸びすぎた時
第5波でこのようなエンディング形状を迎えることがあるそうです。
では中期短期でどのようにトレードに活かしていくのか?
もちろん上は直近高値の105.4円付近を狙っていきたいですね。
しかしすんなりとこのレートを抜けないようであれば
ウェッジ下限までの下落も視野に入れたいところです。
消費税増税も控え今までのようにイケイケの円安なのか・・・?
かなり疑問がありますのでしっかりと週足レベルの相場観を持って
『想定外』
がないように相場に望んでいきたいですね!
では!!
ピンポイントで反転する
高精度PRZの威力とは?
高精度PRZの威力とは?