2月24日週 ドル円相場観

まだ肌寒さは残りますが
週末はいい天気に恵まれています。
庭の梅も綺麗に咲いております。
近所の桜並木を歩くのが毎年楽しみで
開花が待ち遠しい今日この頃です。
さて今回もドル円に注目してみます。
そろそろブレイクしてもおかしくない時期に来ているのかな?
と思っていますがどうでしょうか。
まず日足です。

最高値105.4円からの下落で100.7円で一旦止められ
じわじわと上がってきています。
去年の年末までの上昇の調整としてこの100.7円が
目標を達成したのかがまず気になるところです。
私としてはもう一段下のフィボナッチ38.2% 100.2円付近までは
許容範囲に入れてます。
画像で図示してませんが昨年11月始めまでの
三角保合い下限の延長線がいいポイントになりそうな予感があります。
現在の場所はボリンジャーバンドのミドル線を上に抜いてます。
ボリンジャーバンド自体は収縮してきており
上限にタッチするのかなと思いますがその付近には図示している
レジスタンスゾーンがありますので
ここを明確に上抜けるとそのままバンドウォークで上へとなるでしょう。
しかしすんなりと上へ行くのか?
4H足を見てみます。

下への懸念を下記に述べます。
①現在のじわじわ上げがフォーリングウェッジを描いてます。
セオリーとしては下へ向かう形状です。
②レジスタンス付近に下落スイングフィボナッチの50%があります。
③最高値からの下落トレンドラインの上限も近づいています。
④日足で見たボリンの2σ
もし今のスピードでじわじわ上がっていくと
上記①②③④が合致する地点が見えます。
以上からチャートは下へのサインを出してますが
相場は水物。
指標にも注意しながら見ていかなければなりません。
2月も残すところ1週間。
最後まで気を抜かずに頑張っていきましょう!
では!!
ピンポイントで反転する
高精度PRZの威力とは?
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