2月10日週 ドル円相場観
この雇用統計は指標の中でもマンモス級。
反対ポジションを持ってると爆死しますので注意が必要ですが
テクニカルが当てはまらないかというと
そうではありません。
結局はテクニカルの範疇内だと思います。
ですので私はシッカリと利益を上げられました。
過去の記事でも書きましたが
指標とは相場のスピードを速めるキッカケに過ぎない。
その程度に考えています。
その証拠に金曜日はドル円で
指標で一気に下がった101.45円付近の買い上げゾーンから
ロングで利益が取れました。
そして一気に指標を帳消しするように行って来い。
ここで今後の推移が若干見えてきます。
では相場観に行きましょう。
まずは日足。

日足では高値更新後の調整中。
フィボナッチの50%でシッカリ支えられ
去年9月11日の高値付近でもありました。
この調整がどこまでかは分かりませんが
一旦の目標は達成したのかなと考えられます。
波の見え方は人それぞれですが
ダウ理論的には上方向です。
次に4H足。

こちらはダウ理論で言えば下方向です。
下げのスイングでのフィボナッチで61.8%を戻してます。
4H足レベルでは図示した高値を抜けるまでは
下目線継続ですが
雇用統計の下ヒゲをどう見るか??
買い上げのサポートに当たり行って来いとなってるのを考えれば
すでに戻すための調整を終えたとも取れます。
シナリオは上と下両方考えなければなりません。
下は従来通り100円付近までを考慮しながら
4H上目線になれば積極的にロング戦略かな?
と思っております。
勘違いしてはいけないのが
FXは予想することが目的ではなく
利益を上げることが目的ですので
臨機応変に対応しましょう!!
では!!
ピンポイントで反転する
高精度PRZの威力とは?
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